2016.04.25 Mon
EV-01A ニューカウル製作の為のポジションチェック。

デザイナーの黒川氏も同席されています。

何度も車両に跨ってみて、最適なカウル位置を試行錯誤します。

先日の風洞実験での解析結果を踏まえ、実走試験での経験値も考慮しつつスクリーン位置を決定。より低く、最小限の前面投影面積で、最大限の空力特性が得られるよう考慮します。


追加の空力デバイスです。3Dプリンタでプリントアウトされています。

通常の単車でいうところのガソリンタンク前方左右にこうしてウイング状に装着します。車体下側から巻き上げるような風がヘルメット前方で乱気流を起こしていたのですが、これで無くなります。

スクリーン位置が決定しましたのでこの後3Dスキャナーを使ってスキャニングしデータ化。その後データ上で車両の位置に重ね合わせ、カウルのデザインが行われるという事です。

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