2016.04.14 Thu
大潟村テストコース視察。
日本で琵琶湖に次いで2番目の面積を誇る湖沼であった八郎潟を干拓して造った土地であり、干拓地としては日本最大面積を誇る。
もともと湖沼(八郎潟)であった大潟村の陸地に川は1本も無く、自然に形成された山も存在しない。 ほぼ楕円形を成す大潟村の外周は整備された八郎潟の残存水域でもって形成されており、この水域が大潟村と周辺市町村との境界になっている。大潟村と周辺市町村は直接には接しておらず、7基の橋だけで繋がっている形である。〜ウィキペディア抜粋〜
大凡日本とは思えない風景が広がる干拓地の中に、全長31キロの”ソーラースポーツライン”と呼ばれる国際ソーラーカー連盟公認コースが作られています。
こちらのコースを使ってEV-01を走らせる事が出来ないか、視察にお伺い致しました。
セントレアから秋田空港へ向かった13日、生憎秋田県内は冷たい雨。桜もまだ蕾の状態です。
空港近くでレンタルバイクを手配し、大潟村までの雨天走行はモビテックのスタッフさんが乗車。寒い中お疲れ様でした。

翌日は路面こそ濡れていたものの、雨も止んでおり予定通りコースを走行。

コースには凹凸が多く、大きな水溜りが所々にありましたが回避しつつ走行。

モビテックのスタッフさんら全員と交代でコースを走行しましたが、リアがリジットフレームなうえFサスペンションのストロークが短く車重のあるEV-01では、残念ながらこちらのコースでは走行が難しい、という判断となりました。

よって月末の城里テストコースのオーバルコース走行に向け、準備を整える事になりそうです。
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