2007.09.13 Thu
光量不足に泣いた一日。
検査場はその月のスローガンみたいなものを掲げ、"○○取締強化月間"なるものをやっていると聞きます。
ですから偶々二輪の強化月間なのかもしれません。
とはいえ用意周到に準備してきたので光軸以外はまぁOKだろうと思っておりましたが、やはり引っ掛かったのは光軸だけ。
気楽な気分でテスター屋に向かい、テスターにかけて絶句。。全く光量が足りてません。
ハロゲンバルブを若干加工しても無理だったため急いで店に戻り、高年式用のレンズに交換して再度チャレンジ。でも結果は×。
バッテリーは新品なのでハーネスの劣化や接点不良も考えられますが、どう考えても4速の最も弱い部分、クラッチシェルのマグネットが逝ってる可能性が大きい。
どうしたものか悩んだ末、また店に戻ってハイワッテージのH4バルブに交換し(青、黄色などのカラーバルブは逆に光量が出ないのであくまで白が基本です)午後一に再度ラインへ。
今度は見事合格です。
。

通常この年式(平成元年以前)であれば現在の排気音測定方法とは異なりますのであまり音に関して言われた事がなかった訳ですが、今回はノーマルマフラーにも関わらずスロットルを煽りチェックされました。
勿論検査場や検査官によって対応はまちまちですから一概に全てがこうだとは思いませんが、なんとも古い車両には厳しい時代になったものです。。
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