2016.02.14 Sun
'86y GSX-R750RR 作業〜その弐。

純正の鋳造アルミハンドルは重いので社外の削り出しのものに交換します。

遣れたハンドルスイッチボックスやハーネスの汚れを取り、個々にガラスコーティングしていきます。とても面倒ですが後々の仕上がりが全く違ってくるので頑張ります。

ハンドルバーやバーエンドは所詮汎用ですから、この車両に合わせて旋盤で詰めました。

フレームも出来る限り綺麗にします。新車から既に30年以上経っているとは思えない程綺麗です。


ハーレーでも国産車でも、車体の軽さは絶対的なパフォーマンス・アップに繋がります。特に国産車は、たった1グラムにも拘って軽量化に努めます。外せるものは全て外してしまい、軽量化出来る部分は加工して少しでも軽くします。


純正ではエンジンのヘッドブリザーを巨大なエアクリーナーボックスに戻しています。この車両ではエアクリーナーボックスを撤去してある為、その空間にオイルキャッチタンクをセットしています。キャッチタンクはモリワキ製。

キャブレターはストック。


チタンマフラー+マグホイールを組み合わせれば劇的に軽量化出来るのですが、、そんな予算はありませんよねぇ。

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