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'05y TC95 FXDX / '05y FXDX。

天気予報が外れて晴れました。で、休日出勤です。

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明日は天気が下り坂みたいですし、来週にも石川県のオーナーさんに納車させて頂く為晴れ間を惜しんでなるべく距離を走らせます。今日は高速道路でのテスト走行。

軽くひと流ししてきましたが、信号でアイドリングで止まっている時と、パーシャル時のスロットルレスポンスが何とも言えず気分が悪い感じ。普通に走るのは走るのですが、チューンドエンジンのソレとは明らかに異なるフィールです。一般路をストップ&ゴーで走っている分には気にならないのですが、、

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原因はキャブレターである事は間違いないのでもう一度チェックします。

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その前にもう一台のFXDXのFサスを外します。本当は昨日作業するつもりだったのですが、あまりにも疲れていたので昨夜はそのまま帰ってしまいました。

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そのままスクーデリア・オクムラさんへ本日発送しておきました。

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で、TC95 FXDXの続き。

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フロントバンクが2次エアー吸っていました。ここは当方の凡ミスです。仮り組み時に問題無かった為、そのままOリングを変えるのを忘れてました。スミマセン。

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インマニOリングは必ずH-D純正を使います。肉厚が薄くなってからのS&Sマニはセットに神経を遣います。間抜けなマニです。

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2次エアーは解消しました。しかし、原因はそこではありません。というのも2次エアーを吸っていれば基本的には混合気が薄い状態になりプラグは白く、エンジンは熱を持つのが普通ですが、今回の嫌な感じは明らかにカブってくる事が原因なので根本的に違っています。

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ブリザーからの戻りオイルが酷く、ミクスチャースクリューはご覧のとおり。シール用の小さなOリングもなんだかオカシナ事になってます。キャブボディにOリングを入れておいてからミクスチャースクリューをセットしてまったような感じです。

まーこれだけカーボンが付着していれば安定しないのも頷けますが、でも原因はまだ深いところにある気がします。

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エアクリーナーを外した状態でミクスチャーを調整し、セットが出た状態でエンジンを掛けたままエアクリーナーカバーを装着しただけで一気に濃い状態になります。店内で始動しているので直ぐ目が痛くなるし、カブった症状に瞬間的になるので直ぐに分かります。キャブボディ、多分オカシイんじゃないでしょうか。

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あっと言う間にこんな感じ。

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うーん、悩ましいところですが、、ちょっと気分転換。

エンジンオイルの銘柄が違う為、乗っていてエンジンのフィールやノイズが分かり難いです。スペクトロを自分で入れている、という事でしたが自分が馴れたオイルに交換させて頂きます。ナラシ段階ですのでワコーズのタフツーリングを入れました。

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この位のチューニングレベルであれば素晴らしく高価なオイルを入れる必要もありませんが、最低限のレベルは保ちたいもの。半化学合成でも良いですが、出来れば100%化学合成オイルを使って頂きたいところです。オイルに気配り出来ない人は、単車も良い状態を保つ事が出来ないというのが当方の信じるトコロ。

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2種類のミクスチャースクリュー、前期と後期です。互換性がありそうですが、後期のキャブボディには後期ミクスチャースクリューを使いましょう。

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よくよく考えてみればこの車両、入庫して頂いた時点でインマニ負圧取り出し口にキャップがしてなくて、マニからエアーを吸っていました。唯一インターミディのサイズが大きかった事だけが気になっていたのですが、特に調子が悪い訳でもなく安定していた為気にせず分解しました。
しかし、エアクリーナーカバーを装着しただけで一気にリッチになるようなのでインマニからのエアーでバランスが取れていた、と考える事が普通です。キャブボディの他の流入経路も散々クリーニングしてみましたが、やはりミクスチャースクリューを少し触るだけで混合気とアイドルが大きく変化してしまいます。

ミクスチャースクリューのOリングが挟まっていたようなので、ボディ側のネジ山が傷んでいたりすると、、ちょっと分かりませんよね。まーラバー製のOリングを挟み込んだだけでは、よほど強く締めなければ問題は無い筈ですが。
しかし、ミクスチャースクリューをかなり絞っても、現状エンストしないんですよねぇ。。

キャブを交換してしまえば、あっさり全てが解決する気がします。

まー駄目元で(多分駄目です)もう少し足掻いてみます。

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