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'84y FXSB / '85y FXSB 2台の4速エボ。

週明けは4速エボ2台からスタートです。

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まずは販売車両の'84y FXSB。こちらはフレームの加工が終わりましたのでパウダーコートに出します。これから冬に向け何処の外注さんも少し手が空いてきますので、イロイロなパーツをまとめて依頼したいと思います。

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フレームだけでもFXSB、TC-FXR、FLTの3本あります。その他補器類を含めると相当な数をパウダーコートする事になります。

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続いて'85y FXSB。車検の整備です。中古で購入し3年程経っているとの事ですが、各部をチェックしてみたところ現状販売の並行車両をプライベートで出来る部分だけを弄っていた雰囲気。よくある並行ショベルと同等のレベルです。とりあえず動くけど、、といったレベルですね。

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フロントとリアのヘッドガスケット部分が煤けています。ガスケットが吹き抜けるレベルではありませんが、明かにリークしています。

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まずは基本中の基本、前後のコンプレッションを計測。リアは130psiでしたがフロントは110psi。フロントの煤け方が酷いので、キッチリ数字に表れています。

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キャブレターはEキャブ。車両購入時純正バタフライだったようですが、調子が出ないので交換したという事。とはいえ中古品のようですし、何より調整が出来ていなかった為セルスターターでの始動性が尚の事悪かったです。スターターは危うい感じこそしていますが、キャブを再調整してセルで一発始動出来るようになりました。

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点火はポイントでした。ギャップを定期的に調整しなければなりませんし、コンデンサーのストックを持ち歩かないといけないのでメリットは何もありません。45000キロ距離を走っておりエンジンは遣れてはいますが、フライホイール単体は非常に良い状態の音がしていますし、腐ってもエボリューションですので(笑)ここはセミトラかフルトラを奢ってやっても良いと思います。始動性も上がるのでセルへの負担も軽減できると思います。

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エンジンを十二分に暖気してからもケースブリザーからはなかなかの量のオイルがずっと出てきます。圧縮も落ちておりブリザーからのオイルも多いので一度しっかりとO/Hしてやる時期が来ています。まぁまだ騙し騙し乗れると思いますが、既に30年選手ですから末長く乗るつもりであれば、今後貯金をしておく事をお勧め致します。

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