2015.09.20 Sun
Colorado #02.


キット宅に住んでいる”チンチン”と”ベニー”。もう一匹”クマ”という猫もいたのですが、スカンクを追っかけて山奥に入ってしまい、現在行方不明、、、彼らは野山を自由に闊歩でき、とても幸せな環境で生きてます。

夜はテラスでキャンプファイヤー。贅沢ですね。


キットの自宅からコロラドリバーを挟んだ向かい側の山の裾野にキットのショップがあります。クルマで5分程のところです。アメリカではとても小さいショップだとキットは言いますが、日本人から見れば必要十分な広さだと思います。羨ましい限り。




ジェーンのプロジェクトバイク。燃えてしまったFXDを格安で入手した、と言ってました。フレームやホイールなど各部は全てパウダーコートされていますが、その価格を聞いて驚きました。日本と比べると1/10位の価格です。但し時間は2ヶ月ほど掛かる、という事でした。


道路を一本挟んだ目の前にはコロラドリバーが流れます。徒歩1分でレインボーやブラウン、カットスロートといったトラウトが釣れる流れがあります。釣りがライフワークな当方にはもう堪らない環境です。笑

ショップ全景。大きな建屋に数件のショップが入居しています。

キットの来年のボンネビルプロジェクト。4気筒のターボです。他にもCBR650RRベースの車両に加え、毎年走らせているBuellベースのレーサーまで、3台エントリーするとの事。

来年のレースエントリーに備え購入したというトランポ。$3500(約40万円)で購入した、と言ってました。道路脇にもこの手のトラックヘッドの中古車がFOR SALEされているのを見かけましたが、どれもその程度の値段でしたね。
フラットベットと工具箱と製作し、バイクを3台乗せられるように作るそうです。

釣りをする為フィッシングライセンスを購入に。ブルドック兄弟が寝てました。笑

特にやることも無いので隣町で行われていたカーショウに行くことにしました。特別アメ車が好きという訳ではありませんが(古い日本車とドイツ車が好きなんです)、日差しの強い、真っ青な空の下で見る色とりどりの車両は、どれもなかなか素敵でした。

















日本と全く違うのは、こうしたクルマのオーナーがほとんど高齢の方々ばかりだということです。クルマ文化の違いをまざまざと見せつけられますね。日本では行政側が古いクルマに対する認識がとても低い為、こうした文化がなかなか根付きません。日本は世界一のクルマを作る国だというのに、自動車に対する文化レベルは最低です。




















規模の小さいショーで、無料のホットドックを食べながらブラブラ一周見て回っただけですが、雰囲気は楽しめました。

フィッシングライセンスを購入。週明けにも近所で釣りをしてみます。


しかし、時差ボケが全く治らず変な時間にばかり目が覚めてしまいます、、、毎年の事とはいえなかなかどうして辛いです、、、

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