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'97y T-man 103cu" FLSTF ピストン計測とシリンダー組付。

世間は明日からお盆休みみたいです。

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内燃機屋さんから届いていたピストン、シリンダーを計測、調整します。SE製の103cu"用ピストン、今回は10.5:1のコンプレッションのタイプを試します。

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アッセンブルルーブは適応適所に応じ数種類使っていますが、今回はロイヤルパープルの"マックス・タフ"を使ってみました。適度な硬さで扱い易いのですが、最新のチタンピストンリングを使うようなピストンには使い難い印象がしました。まぁこれは個人的な見解ですのであまり参考にしないで下さい。紫色の見た目が綺麗なのは良いですね。笑

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シリンダーまで組んでおきました。ヘッドは現在、内燃機屋さんで加工中ですので組み上がるのはもう少し先になります。

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オマケの画像はこちら↓

Snap-On製の3/8"トルクレンチを新調しました。

ハーレーを整備するには1/4"、3/8"、1/2"といった3本のトルクレンチがあればほぼ事足りますが、最も酷使するのはやはり3/8"です。中でも5.0Nm→50.0Nm辺りを締め付け出来るショートレングスのモデルはあまり出回る事も無く、キャンペーンで安くなる事もほとんどありません。
手前のブルーの持ち手のレンチが今まで使っていたタイプで、Nm表示がある後期型にも関わらず、既に部品の保守は終了し、最も重要な校正すら出来ない、という事でしたので仕方なしに購入した次第です。

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とても大事に使ってきたので、落としたり、床に直に置いた事すらありませんが、10年近く使っているのでやはり校正はしておきたいと思っていました。折角トルク管理していてもトルクレンチが狂っていればなんの意味も無いですから。

Snap-Onでの保守、校正は無理ですが、どうやら校正を専門に行う業者さんがあるという事なので、今まで使っていたトルクレンチを一度校正に出したいと思います。

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古いものは概ねコストダウンを考えずに作られているものも多く、俗に言う”一生もの”として使えるものが少なくないと思います。時計でも自動車でもオーディオでも、自分が気に入ったものは末長く使えるような世の中の流れになると嬉しいのですがねぇ。

最新のもので購入意欲が湧くようなものって、ここ最近本当に何もありませんね。
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