2015.05.15 Fri
'10y XL883L ハンドコントロール回りのモデファイ〜その弐。
結局ブレーキスイッチプレートの穴あけ加工が間違っていた為、快く交換して頂いて事なきを得ました。感謝。
少しでもハンドルスイッチを外側にセットすべく、グリップをスクーターなどに使うミニグリップに変更。これによりスロットルホルダーは5ミリ詰める事が出来ました。このグリップ、とても肉厚が薄くて感度が良いのでレース車両でも好んで使っています。

クラッチレバー+ホルダはミスミ製に交換。

ブレーキマスター側もセット完了。スイッチボックスの配線逃がしもバッチリです。

ハンドルに吊り下げマウントだった純正ウインカーは、オーリンズのアッパーステム左右にセット。

ブレーキホースは既に購入してあった長さのもので仮り組みしてありましたが、弛み具合がどうしても気に入らず左右共に5センチ短いものを新たに買い直しました。

長すぎず短すぎず、気分スッキリ。

ハンドル回りがミニマムに纏まりました。


ストックに比べ全てがコンパクトに仕上がった為、ウインカーやハンドルスイッチのハーネスが余ってしまい、現状ネックからハミ出してしまっています。これらの配線をガソリンタンク下に上手く追い込んだら作業は終了です。

オマケの画像はこちら↓
レストアベースの4速エボ、FXSBが入庫致しました。4速ショベルフレームにエボリューションエンジンが搭載されている”初期エボ”です。ショベルとエボのハイブリット、と言えば聞こえは良いのですが、中身はショベルで余ったパーツを流用しているだけでは?と思わせるようなごちゃ混ぜ感満載な車両です。
ともあれエボリューション・エンジンを搭載している車両では最もコンパクトな車両ですので、そこを生かしつつカスタマイズを行うと格好良い車両に仕上がるのではないかと思います。


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