2015.03.06 Fri
S&Scup Drag Race Bike 車体のアッセンブリ。


イロイロ考えた末、オイルラインはエンジンプライマリーサイドから通す事に。エンジンのメンテナンスを行ううえでも、熱対策を考えてもここがベスト。車両保管時、オイルタンクのオイルを無駄にTCクランクケースに落とさない為にも、なるべく高い位置を通しています。



エボに比べると若干ヘッドハイトが低くVバンク間が狭い為、インマニをほんの少しだけ加工。

そして今回の肝、最も手を焼くエンジンスプロケット部分です。
エンジンレフトサイドスペーサー、オルタネーター、プリモ・エンジンスプロケットインサートなど加工箇所満載。寸法を出すのにかなり苦戦しました。



付いてしまえばそんな苦労は一切分かりません。

他の補器類も随時取り付け。




タコメーターはウルトラのステッピングモーター。正確無比なうえ、超高速域でも見易くボンネビルでも実証済み。


エンジンオイルを入れました。マトモなナラシが出来ないと思うのでロイヤルパープル頼りです。正直ヒートサイクルだけでいきなり全開!というのは経験が無いので不安は消えません。

プッシュロッドは時間が無いのでドライで一発アジャストし、ひたすらハンドでオイルがタンクに戻るまでクランキング。その後はバッテリーから直接ジャンプさせてセルでクランキング。これでオイルは隅々まで回りました。

車体はほぼ完成しましたが、配線がまだ一切ありません、、、
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