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'89y FXR テスト走行その壱+手直し。

今日は走らせました。

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風が強くて寒かったのですが、日差しがあったので外注さんに向かいがてら、FXRを走らせる事にしました。

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走り出して直ぐ、以前試乗してた通り真っ直ぐ車体が走りません。轍があると恐ろしくて60km/h以上出せない感じです。これは本当に大袈裟ではなく、足回り、特にタイヤが原因であると思われます。
一旦店に戻ろうか本気で迷いましたが、往復しても20キロ程度の距離ですので走ってしまいました。

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無事店に戻りました。タイヤはカチカチに硬化しており、いつのものかさっぱり分かりません。この手のビンテージレプリカタイヤは新品の状態だとしてもタイヤと言う形をしたタダの"ゴム"だと思っています。走行性能が良くなる筈がありません。

因みにこの車両、オドメーターでは約6万キロですが、実際は11万キロ!という途方も無い距離を走行しています。メンテナンス状況は劣悪で、現在のオーナーさんが個人売買で購入した頃からこんな感じだったようです。

今回エンジンはリフレッシュしたので今のところ良好ですが、その分車体の遣れ具合が際立ってきます。あちらこちらからギシギシという異音が聞こえ、オカシなタイヤと合わさってマトモに車両状況を判断出来ません。

またキャブも購入当初から付いていたというEキャブですが、多分ボディが逝ってます。リセッティングをしておいたにも関わらず走らせているとどんどん濃い状態に陥りカブってしまいます。
折角エンジンを組み直してカーボンの無いフレッシュな状態ですので、調子の出ないキャブでオカシナ事にしたくは無いのですが、、、もう一度分解してみてセッティングを変え、同じ症状なら交換です。

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これでは本当に危ない為、オーナーさんの許可を頂きタイヤをホイール毎交換します。リアショックもハイトのあるレプリカタイヤがリアフェンダーに干渉する為、プリロードが最強になっていました。本末転倒です。

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短すぎて曲がれないリアショックもFXRのストックに戻しました。都内でヒラヒラ乗るならリアはストック長位がベストだと思います。少し足付き性は犠牲になりますが、、

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9キャストとタイヤは実働の'92y FXRから外したものを別のオーナーさんから買い取ってあったものですので、中古とはいえ信頼は出来るかと。

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続いてフロント。

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接地感が全く無い細くて丸いタイヤ。リムも曲がっていますね。

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前後ホイールとタイヤの交換終了。これで振り出しに戻りました。定休日明け、また走らせたいと思います。

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