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'97y FLSTS S&S 89"ストローカー・配線処理。

今日は晴れて少し暖かい一日でした。

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届いていた新品のステーターローターを組みます。品番を見て頂ければお分かりになるかと思いますが、末尾が"88D"。かなり進化していますね。耐熱処理が施されていたり、プラスチック製のガードが装着されていたり。TCになってからのものと同一の規格になっています。

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オイルの漏れやすいハーネスのストッパーネジには、液状ガスケットを併用する事を忘れずに。

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バランスマスターを外します。

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明日にもVPクラッチが届くので、クラッチバスケットはこのままで。この年式のクラッチユニットだとバスケット単体の方がVPクラッチをセットし易いです。

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オイルホースも全交換です。劣化してポキポキ折れます。危ない危ない。

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ここもカシメを使いたいところなのですが、カシメツールが入らないのでどうしても使えません。エンジン単体時にホースを組んでおけば良いのですが。素人臭くなってスミマセン。

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このタイミングで点火ユニットをセット。邪魔になるエンジントップエンドが無いので作業性が良いです。

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配線はビニールテープの糊や埃で汚れています。できるだけ綺麗になるよう配線チューブから見える部分だけでもブレーキクリーナーで綺麗にします。また纏めた配線は内部に糊が塗られた極厚の熱収縮チューブを使っています。ヒートガンで炙ると糊が溶け出して、配線と配線チューブを強固に固定します。これなら配線チューブ端面がボロボロに解けてくる事が絶対にありません。

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何処も彼処もビニールテープとタイラップのオンパレード。見た目に美しくないのでほぼ撤去します。

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こんな感じにストックの状態に戻します。社外の点火ユニットによって不要になった配線は、純正メインハーネスから全て抜き去ります。

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多くの車両の場合、熱や振動から配線などを逃がそうと、これ見よがしにタイラップでそこらじゅうを固定してしまう車両を多々見かけます。この写真のように何が何でも固定してしまうと悪戯に配線を痛める事にも繋がります。そこからリークしたら本末転倒ですよね?ある程度配線にはアソビが必要ですし、熱や振動から逃げる位置を通せば良いだけですから、タイラップは最小限に留めるべきです。

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この車両は元からDYNA2000iに交換されていました。ですので邪魔な純正IGモジュールの配線は全部撤去します。こちらも純正メインハーネスからカプラーを含め全て抜き取ります。ソフテイルフレームはシート下がタダでさえ煩雑なのでなるべくシンプルにしておきたいものです。

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大きなコネクターが無くなってスッキリ。IGモジュールを動作させる為に繋がっていたメインハーネスからの電源やアースはバッテリーに直で繋がっている後から装着した補器類用に使い回します。

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しかし、ハンドルがエイプハンガーに交換され、延長した配線がこんな感じでビニールテープ「グルグル攻撃」で処理されています。笑
このFLSTS"スプリンガーソフテイルクラシック"という車両はエボの中でも希少価値があるようで、好きな方はストックでずっと乗っていらっしゃいます。折角大事にしているなら、この辺りもスッキリさせて、小奇麗にすると見栄えも良くなると思うのですが。。余計なお節介ですね、、

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続きます。

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