2014.03.19 Wed
定休日。
そのまま帰るには勿体無いような天気でしたので、自分の単車に乗ってみる事に。オクムラさんのサスを組んでからマトモに走っていなかったのでサスのナラシを行います。
と、その前にちょっと手直し。






もうオイルクーラーの"蓋"は要りませんので外しました。


いつもの場所を偵察。まだ季節が早いのか、誰も居ませんでした。

そこから名古屋市方面へ向かう国道23号線を走りました。路面があまりヨロシク無いにも関わらず、クルマの流れているスピードが速いので足回りのテストをする時は必ず走ります。
これまでギャップを踏むと何処かにスッ飛んでいきそうな、正直"間抜けな"ローサスでしたが、今までの限界域+20km/h程のスピードでも全く問題無し。舐めるように動くので気を遣う事なく走りに集中出来ます。サス長を伸ばし、有効ストローク量を上げたのも正解だと思います。
正直35φのナローなんてこんなものかな、程度に考えておりましたが、よくよく考えれば80年代のレーサーレプリカと呼ばれた日本車でもあまり変わり映えしない、細い正立サスペンションだった訳ですよねぇ。ま、流石に単純なフリーピストン式では無かった訳ですが。
更にキャスターの寝ているハーレーではサスは国産車程の負荷は掛からないと思われますので、正直これで十二分の性能を発揮していると思います。
しかし、足が良いので今度はブレーキがプアに感じる訳でして...オートバイはバランスの乗り物ですから何処かが特別良くても悪くても、やっぱり駄目です。
外観オリジナルに拘っているので、もうどうしようも無いです。

| Shovel Head | 18:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑