MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

Specializes in Harley-Davidson V-TWIN Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats"

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

'97y FLSTF TC103cu" コンバート作業〜その参。

雪は止みましたが強風で寒いです。

R0045087 のコピー


パーツのチェックとクリーニングが整いました。

R0045088 のコピー

このエンジンはTC96をSE103"キット+αでボアアップしたエンジンなのですが、当店で組んだものではありません。ですから一度分解して各部の寸法を再計測します。

前後ピストン重量はピッタリ同じ。ここ最近のSEパーツはとても優秀です。ピストンは当然STDサイズです。

R0045089 のコピー

R0045090 のコピー

スカート部分のコーティングはこの程度の減り具合。シリンダー、ピストン共に問題無いレベルです。

R0045091 のコピー

リングエンドのギャップを幾つに設定してあったのか知りたかったので再計測。こちらも全て問題無し。

R0045092 のコピー

R0045093 のコピー

バルブシートもバルブも良好。カーボンを落としておきました。

R0045095 のコピー

ケースデッキ面にはH−Dディーラーさんの仕事らしく、純正液状ガスケットを使ってありました。荒めのスポンジタワシで奇麗に磨きます。

R0045096 のコピー

ここでシリンダーヘッドを組む訳ですが、SEヘッドの場合、純正ツインカムのバルブシールとの互換性がありません。というのも何故かSEはバルブガイドの形状が異なっており、バルブシャフト径は同じでもガイド側の外形が太くなっています。

バルブガイドを作り直せば済む事ですが、問題の無いガイドを打ち変えるのも勿体ないハナシ。今回はSE純正ペーパータイプのバルブシールが奇跡的に入手出来たので、そのまま素直に純正を使って組み直しします。しかし後々の事を考えればバルブガイドを作り直し、汎用のバルブシールが使える形状にした方が無難です。

R0045097 のコピー

付属のオイルラインフィッティングがT/Mに干渉し、そのままではケースに取り付け出来ません。という事でまたケースをフレームから下しました。それでもまだ問題がある事に気が付いたのは、残念ながら本日帰る間際の事でした…要リカバリーです。

R0045098 のコピー

リングエンドギャップの方向を調整してコンロッドにセット。

R0045099 のコピー

ヘッドはアッセンブリ完了。明日トップエンドを組みます。

R0045100 のコピー

R0045101 のコピー
関連記事

| Big Twin | 22:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT