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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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FXLR試乗。

今日もまた雨です・・・・。
昨夜遅くLRの試乗に出かけたのでインプレッションを記載しておきたいと思います。

R0013583.jpg



今回組み込んだのはシリンダーヘッドのみですからポート形状によるフローの最適化とビックバルブによる混合気の増加がプラスに作用します。圧縮比も若干上がって9.5:1。
スクリーミンイーグルや今回使用したエーデルブロックなどはEVO/TCストックエンジンに"ポン付け"できるボルトオンヘッドを数種類リリースしています。

通常ヘッドを組む場合折角フローが良くなってバルブもデカイ訳だから、よりリフトの大きいカムも入れて、となるのがカスタムの定番といえば定番。
ヘッドだけを組み込んだ記事や情報が無かったし、何よりヘッド単体でならコストが抑えられます。
ボアアップ、ストローカー、カム、ヘッドまで踏まえたフルチューンと呼べるエンジンチューニングはやはり魅力的ですが、予算的な事や耐久性を考えると万人にお勧めできる訳ではありません。
しかしながら一般的なキャブ(インジェクション)、エキゾースト、点火といったライトチューンからも気軽に入れるメカチューンという事でお勧めできると思います。


さてさてエンジンに火を入れます。
排気音はそれまでに比べ図太く大きくなり、エンジンのバイブレーションも大きくなります。しかし熱量は思ってたよりも上がっていません。

1速に入れてゆっくりミートしスタート。

どんなチューニングでもそうですがエンジンを組んで直ぐ全開!というのは御法度です。神経質になる過ぎる事もありませんが、各部のパーツが馴染むまでは通常走行を心がけます。

2500rpm回転でシフトアップをしていきましたが2000rpmからのトルクとスピードののり方がストックエンジンとは全く異なります。感覚的に言えば全てのギアで1速低い感じで加速します。しかしながら決して扱いにくい訳ではなくノーマルのエンジン曲線をそのまま30%位アップしたフィーリングとでもいいましょうか、至って全域スムース。

中速の伸びが良いので乗りやすいのですが、これはカムがノーマルであるところが大きいと思います。ハイカムを入れれば上でパンチのある仕様にも変化すると思いました。

信号停止時やアクセルオフで慣性で走っている時など、振動が大きくなっている事に気が付きます。FXRは3点トリマウントフレームですから手が痺れたりすることは皆無ですが、一発一発のドスン!という爆発力が強い為明らかにストック時とは異なります。しかしながらリジットエンジンのEVOソフテイルフレームに積んだとしても不快とまではいかないレベルです。
※事後報告になりますがキャブのMJを#188→#210まで一気に上げ、現在は更にパワーが出ています。

ざっと近所を流した程度ですので説明不足な点もありますが、コスト的な事を考えた場合十分満足できる、お勧めのチューンであると思います。

TC88のスムース過ぎて面白みに欠けるノーマルエンジンにEVOのスパイスを効かせる、といった感覚で組み込むというのも"アリ"ではないでしょうか。

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