MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

Specializes in Harley-Davidson V-TWIN Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats"

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

TC96 FXR フロントブレーキやり直し。

今日は過ごし易い一日でした。

R0044192a.jpg


TC96 FXRを走らせるつもりで昨日午前様まで作業していたのですが、またもや本日、マイナートラブルです。

交換したブレンボレーシングキャリパーですが、少し車両を走らせてみたところ、若干ブレーキローターとのセンターが出ていなかったのでカラーを作り直し。これでOKかと思いきや、ローター端面もキャリパーに干渉しています。

R0044188a.jpg

イロイロサポートを交換してみたのですが、99y以前のXL/FXR車両用のブレンボ・キャリパーサポートは多分キャストを基本に設計してあると思われ、ローターの"逃がし"が小さいレーシングでは車両個体差によっては干渉してしまいます。以前、SE120R搭載の'08y FXDBIでも全く同じトラブルに見舞われサポート自体を作り直ししましたが、今回はそんな時間もありません。

R0044189a.jpg

当方が考えるには、ブレンボ製の砂型キャリパーと削り出しキャリパーではローター逃がし径が異なりますし、そもそも適正ローター径が違うのではないかと思います。キャストとビレットで、サポートの取り付けボルトピッチ自体を変えた製品ラインナップがあると便利なのですがねぇ。。

まぁ車体側の個体差も大きいですから製品化するのは難しいのかもしれませんが、装着出来る車両と出来ない車両があるというのもまた困ったものです。

R0044190a.jpg

干渉しているところはほんの一部分だけですから少しでも外径の小さいローターは無いものかと、ブレーキローターを交換してみたり。当然無駄な時間が過ぎ去っただけ。

R0044191a.jpg

ここでFLHRの飛び込み作業が入り、一次中断です。

R0044194a.jpg

とりあえず苦肉の策として以前装着していたブレンボ砂型キャリパーに戻し、イロイロ試行錯誤してようやくスムーズにホイールが回転するように出来ました。

R0044193a.jpg

そんな訳で本日ガソリンを入れて乗ってみたのはガソリンスタンドと店の間の数メートルのみ....

修理したT/Mはバッチリ直っており、今のところエンジンもT/Mも静かで良さそうな雰囲気です。がしかし、「新品下ろし」という謳い文句の中古エンジンですから、まだまだ油断は出来ません。

明日は別のTC95 FXRのクイックがありますので、それ以降で一度走らせてみます。
関連記事

| FXR on T/C | 19:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT