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'91y S&S T/C95 FXRS テスト走行その壱。

ようやく天気に恵まれました。

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夜になって風が出てきたし、涼しかったので閉店後テスト走行を行いました。
ETCを仮付けしてまずは近所をグルッと回り様子見。全く問題ないので湾岸に上がってみました。

ここ最近ファイナルをHIGHに振った車両ばかり乗っていたので速度が遅く若干戸惑いますが、5速2500~3000rpmを使って走行。登りでは若干負荷を掛けてみたり、逆に下りでは一気にスロットルを抜いてみたりしてアフターやバックファイヤーが無いか、それにクランクやタペットに異音が出ないか、エアクリーナー側やプライマリー側に耳を近づけてみたりして流します。

ツインカムの車両は、エボと異なり組んで最初からいきなりスムーズなフィールである事が経験上多いのですが、このエンジンもやはり素直です。

キャブのセットをエボ1340ccのまま、とりあえず変えずに乗ってきたのでスロットルOFF時にアフターが出ていたし、エンジンも熱かったしで、ここは大人しく刈谷PAまで50km。

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エンジンが完全に冷えるまでの間に遅い夕食を食べ、単車のところで煙草を吸ったり、新しいカメラのレンズユニットを使ってイロイロ撮影してみたり。因みに当方はカメラマニアでは無いのでカメラなんて小さければなんでも良いタイプ。結局最後は撮るセンスですし(でもピンボケ)。

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キャブセットを変えてもう一度走ってみないとなんとも今は判断できませんが、決して悪くは無いです。

やはりツインカムエンジンは優秀ですし、FXRフレームとの組み合わせは振り回して乗るにはちょうど良い車体ボリュームでキャブ88ダイナと比べてもアドバンテージがあると個人的には思います。
88ダイナや96ダイナ、どちらも好きな車両ですが、FXRにツインカムを搭載する事の意味は乗ってみないと分からない世界だと思います。

あとこの車両で少し気になったところを少し。

今回当店で行った作業とは全く関係ないのですが、オフセットの少なくなる某ステムとバネ下が相当に軽くなるグライドホイールの組み合わせ、それにF19/R18でリアショックの長いセットアップはとてもクイックで最初ちょっと驚きました。
以前9キャストの頃はこの車両に何度か乗っていますが、違う車両のような動きになっています。

個人的にはかなり好きな動き方をするのですが、残念なのがフロントフォーク。凹ギャップで「バイーン!」みたいなスプリングの音がします。笑

リアショックが長くなり少しキャスターが立ったお陰で車体の動きがクイックになっているのですが、その分Fサスに負荷が掛かる為、100km/h程の極低速でも足が負けてます。ホイールが軽いので尚更バネ下の動きが早く、ホイールの重さでダルになる事も無いのですが、軽さが逆に作用してしまい、Fサスのダンピングが伸び側、縮み側共にバランスが悪いです。

オーナーさんが何処まで飛ばすのか当方には分かりませんが、プログレッシヴレートのスプリングのままいくのなら、もう少しプリロードを掛けないとぶっ飛ばした時危険じゃないかと思います。直巻に比べると不等巻は、ロードが掛かった際の乗り味に「段差」のようなものを感じるスプリングもありますから、なかなかベストなセットを出すのが難しいと思います。

リアはホイールサイズ、車高共に凄く良いので余計にフロントのダルさが目立つ事になっています。

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ま、飛ばさず、安全運転なら問題ない。ですかね。笑

往復100キロ、とりあえず終了です。
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