2013.02.10 Sun
'97y FLSTF 2度目の火入れ。
まずは定番のオートメーターをセット。5”モンスターです。ハイスピードでの走行中、前方から手前に目線を移動する事は困難なので、メーターを意識しなくても目の端に針の動きが入ってくるこのサイズの大きさが必要になります。


IGモジュールを交換し、マフラーをセットして2度目の火入れ準備が完了。最初点火タイミングがバラバラでエンジンに火が入りませんでしたが、これはIGコイルの初期不良でした。DYNAからSE製に交換してこちらは直ぐに問題解決。

カムからの異音は圧倒的に減りました。しかしロッカー、特にフロントバンクEX側からの打音は相変わらずしています。もう一度ロッカーをチェックします。


原因がほぼ特定出来ました。ケース側から問題点をひとつづつ追い込み、ようやくロッカーまで辿り着きました。一カ所直しては火を入れチェックする、という地味な作業ですが、”ツルシ”のパーツを使わず造っているエンジンですので、こうする以外に方法は無いと思います。


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