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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

2006 - 2018 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 310-1 Nishi-bessho, Kuwana-shi, Mie 511-0851 JAPAN.

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'92y FXRP 修理。

本日は日帰りクイック対応でFXRPでした。

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リアエンドの動きがおかしくて急なコーナーで怖い、という事で修理の依頼。ニュアンス的に曖昧なので最も修理が困難なパターンです。

ともあれ思いつくのはスイングアーム、タイヤ、ホイールあたりですが、地味にひとつづつ当たっていきます。

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タイヤを取り外す前にストレートラインが出ているのかまずはチェックし、問題無いようなのでタイヤを取り外し。スイングアームのピポットシャフト、アイソレーター、ホイールベアリング、ベアリングレース、シムのエンドプレイ、ホイールの歪みなどをチェック。

特にこれといって問題が無いのが始末が悪い。ひとつだけリアアクスルシャフトの締め過ぎでスイングアームが凹んでしまっておりチェーンスライダーの動きが悪かったので修正。

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あとは慎重に各部の動きをチェックしながら順に組み、2次ベルトの張りを調整して一応作業は終了です。

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一度お客さんに乗ってもらいチェックして頂いたのですが、前よりは明らかに違和感が減少しているものの、休日という事もあって程度な速度で曲がるコーナーが無い、との事。
低速コーナーでは症状が出ない、という事だったのでなんとも厄介なのですが、それなら、と当方も試乗しましたが50~60kmで曲がるコーナーでは症状が出ません。

加えて韓国か中国製の安モノタイヤのサイドウォールが弱く、コーナーでまずタイヤが"腰砕け"になるので尚更始末が悪い・・・。

空いてる曲がりくねった道を、それ相応の速度で走らないと分からないので、とりあえずこの状態で一度走って頂く事になりました。

キャブがHSR、点火はDYNA2000iにしているにも関わらず、あまりに遅い(笑)という事だったので(実際上り坂などではトルクが貧弱でした)点火時期を調整しプログラムも変更。それなりに元気になりました。

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カウルの重さでノーズが重く、普通のFXRに比べると車体の動きがマッタリしているFXRPですが、この車両はエンジンは静かですしポリス特有のフットボードと風の当たらないカウルのお陰で乗り心地は超楽ちん。
"ポリスSPL"のエンジンは、同じサンダーヘッダーを装着したFXRとは明らかに異なる低い排気音でそれもまた魅力です。

だらっと乗るにはとても良い車両ですね。

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この車両、何が最高かといえば純正のポリスサイレン(笑)。ポリスボックス下に装着されたパワーアンプで駆動し大音量で2種類の音を奏でます。インパクトもあるしなかなか面白いです。コレ。
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