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'97y FLSTF 火入れ。

ようやく火が入りました。長い道のりでした。オーナーさん有難う御座います。

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今日はオーナーさんが来店する中、ソフテイルに火を入れる準備を黙々とやっておりました。しかしどうやってもアイドリングしなくなってきており、そのうちエンジンも掛からない状況に。

コンプレッションゲージで圧縮を確認したりマイクロファイバーで内部を覗いてみたりイロイロやっておりましたが、どうにも点火タイミングがオカシイ。プラグに火は飛んでいるものの爆発するポイントがズレている感じです。

もしやと思いIGモジュールを別のDYNA2000iに交換し、同爆のコイルに交換してスタートするとあっさり火が入りました。
まだ全くアタリが付いていないのもあってノイズが酷いですが、まずは一安心。二度ほどエンジンに熱を入れる事が出来ました。

しかし問題点もあり、この車両のエンジンケースはDELKRON製で、タペットブロックのマウント位置がカムケースのデッキ面より一段掘り下がっています。そのアタリ面が出てないらしくオイルリークしてしまっているので、別の液体ガスケットを併用して組み直ししたいと思います。

序なのでもう一度ヘッドを下ろし、シリンダーやピストン、ヘッドやロッカーカバーを再度チェックします。その際オーナーさんが用意してくれていた現状とは異なる別材料で造ったヘッドガスケットにも交換したいと思います。結構なハイカムなのでメカノイズは致し方ない部分もありますが、現状でもカムギアのギア鳴りが大きいような気がするのでこちらももう一度チェックしたいです。

そんな訳でまだまだ作業は続きますので、明日も適当な時間に店に来て作業を続けたいと思います。

しかし、お正月前にとりあえず火を入れる事が出来て良かったです。

オマケの画像はこちら↓

お馴染みスクーデリア・オクムラさんから次期ボンネビル・レーサーで流用するGSX-R1000用のオーリンズのサスペンションが仕上がって参りました。

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次回の目標速度を想定し、現行FLHに使用するMEスーパースポーツ・スプリングより更にレートを上げています。プリロードもほぼ最強ですが、ボンネビルはコース上で必ずバンピーな場所があるので、強いサスにも関わらず跳ねる事無く細かな凹凸はサスが自然にクリアしてくれるよう伸び側と縮み側を微調整して頂いています。

※今回はボンネビルのレース協賛という事でサスチューンを施工して頂いております。奥村様、スタッフの皆様、本当に有難う御座います。

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ということで明日も適当に営業しますのでよろしければご来店下さい。
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