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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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'67y XLCH 900 作業その④

ヘッドは砂落としの為再び分解中。という事でとりあえずシリンダーだけを載せました。

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ピストンクリアランスに関しては①O/Hまで調子が良かった事②絶対的なパワーよりキックスタートでの始動性の良さを重視③クリアランスを詰めるには070オーバーなのでピストンとシリンダーの交換が必要になりコストが嵩む、以上3つの理由からそのまま組み込む方向にしました。

今回使用したガスケットはJAMES製。ピストン、オイルリングはそれぞれのエンド方向に向けセットし、シリンダーやピストン、ピストンリングコンプレッサーにもオイルを塗り込んでシリンダーを装着。アイアンのシリンダーは名前の由来どおりスチール製ですから片手で保持するのは重くてちょっと疲れます。シリンダーベースナットで軽く締め、キックアームを手で数回クランキングしてスムーズに動くか確認します。この時シリンダーのオイル穴からオイルを差しておく事も忘れずに。ベースナットは規定トルクどおり締めますが、3~4回に分け、かつピストンがスムーズに動くかどうかチェックしながら徐々に締めます。シリンダーベース面やケースのシリンダーの面精度が出ていないと締め付けたとき大袈裟に言えばシリンダーが傾いた状態になり、クランキングが変に重くなったりするので注意します。

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