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'91y FXRS / '98y FLHR-C。

本日まずはヘッドの加工から。

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中古ヘッドのリビルトを行います。排気量拡大に従い圧縮比を調整する為燃焼室容量を大きくします。ポート研磨とは違いますのでお間違えなく。本当にパワーを追うのであれば、フローベンチを使って盛ったり削ったりを繰り返しながら形状を追わなければなりません。
闇雲に燃焼室を鏡面に仕上げたとしても、カーボンが付き憎い程度で時間工賃ばかり上乗せされるだけのですのでこの程度の調整加工に無意味ともいえる鏡面加工は行いません。

但し圧縮比の調整とはいえ混合気の流れを考慮した形状には配慮します。ポートや燃焼室の形状は各チューナーさん毎に考え方があるかと思いますので一概に何が良い、なんて事は言えませんが、経験値を基にしてコールドスポットが出来ずスムーズなフローになるようイメージして削ります。

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動画でもお分かりになるかと思いますが、当方はハンドリューターをほとんど使わず、ボール盤を使ってヘッド自体を動かしてアールを描くように削ります。この方が綺麗で正確なカーブが出来るのでいつもこの方法です。
但し最後はやはり手磨きで仕上げます。

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燃焼室はスパークプラグの位置を考慮しつつバルブに混合気を落とし込むイメージで削りますが、完成形はちょっと秘密。笑

'98y FLHR-Cは車検も合格したので最後のテスト走行。昼間の間に数十キロ走行して全ての作業が終了しました。
あとは磨いて終わりです。

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P.S.
I橋君、FXDXのリアサスと'08y以降FLHのリアブレーキキャリパー、入手したので宜しく。
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