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MARUMASU Motorcycle Lounge.

2006 - 2021 Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing. / 2010/2011 FIM World Speed Record : 2011/2014 AMA National Champion : マルマスモーターサイクルラウンジ 【ハーレーダビッドソン及び国産絶版旧車の整備/修理全般】

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'81y FXS 足回りの整備。

この時期からイネ科の花粉症が始まり、辛いです。

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先日試乗してみて、やっぱりブレーキが駄目でしたので整備します。新車から30年も経っている車両ですから当然といえば当然です。

リアはエアーを噛んでいたのでとりあえずフルードを全交換しました。一度走らせてから調子を見ますが、フロントブレーキの酷さを見るとリアも当然駄目だと思います。

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走っていてフロントがフラフラする感覚があったのでステムのベアリングかホイールベアリングだと思っておりましたが、原因はホイールのベアリング。ジャッキアップして手でホイールを揺するとグラグラです。走行距離は少ないのですが、かなりの時間乗らずに保管されていたような車両ですので致し方なし。

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フロントはブレーキマスターを見た目もう少し程度の良い純正に交換。フルードを入れ替えてみましたがブレーキのタッチが硬く、効きも甘かったのでピストンの動きが悪いと判断しキャリパーをオーバーホールします。

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キャリパーを外しエアーブローするとご覧のとおり。こうなるとエアーの力ではピストンは抜けてこないので簡易ピストン抜きを作ってフルードで押して分解。FX純正キャリパーはほぼ間違いなくこんな感じになっていますね。

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キャリパーシールの溝に溜まったフルードカスを丁寧にピッックツールで削り、最後に超音波洗浄器に入れてキャリパーを掃除します。シール溝に凸凹があると当然フルードが外に漏れ出します。

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いつもならピストンくらいは要交換、となるのですが、キャリパーボディを含めピストン自体も程度はとても良いのでそのまま再使用します。

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ブレーキフルードを各パーツに塗りつつ組み立て。ストックのブレーキタッチが復活しました。

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この後は前後ホイールベアリングとタイヤを交換、ラムジェットリテーナーなんかを組もうかと思います。

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エボやツインカムのビッグモーターをガシガシ組んでいきたいトコロですが、ショベルは重箱の端を突付くような、ただひたすら地味な作業が続くのでちょっと滅入ります。笑
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今日はご多忙中お邪魔しまして、すみませんでした。またFL持っていきますので宜しくお願いいたします。

| A | 2012/05/25 01:36 | URL | ≫ EDIT















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