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'03y FLHR 100th エンジン完成。

blogサボってました。ゴメンナサイ。

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SEには"パーフェクト・プッシュロッド"という非調整式のプッシュロッドがあります。SEヘッド+SEカムの組み合わせでのみ使用対象となりうる専用プッシュロッドなのですが、軽くて丈夫なのでとても気に入っています。

メーカーが、これがベストだ、と詠っているロッド長ですから疑う余地もありません。実際先日組んだSE120Rもパーフェクト・プッシュロッド仕様ですが全く問題無し。

通常のアジャスタブル式でベストと思える調整を行ったとしても、油圧リフターの個体差や使用状況、ドライかウェットどちらでの調整なのかで実際ロッド長が異なる可能性は無いとは言い切れません。

バルブがしっかりと開いて閉じ、且つピストンやIN/EXバルブ同士が干渉しなければ後は油圧が調整する範囲に収まっていればOKなのかもしれません。ソリッドでない以上アブラで浮いているので許容範囲というものもあると思います。

その誤差、パーフェクト・プッシュロッドがベストという長さと、個々のエンジンに応じてアジャストしたプッシュロッド長にどの位「開き」が出るのか一度試してみたかったので、のべ日数で2日、みっちり調整とデータ取りを行ってみました。

自分が予想していたような結果が出たので今のところは満足しました。※当然この調整時間工賃は無料です。

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ではロッカーまでを組みます。

高回転までエンジンを回しても、一切オイルのリークを無くすにはそれ相応の組み方がありますが(そんな大袈裟な事ではない事ばかりです)、プッシュロッドのOリングなども基本に忠実に組みます。何より大事なのはガスケットやOリングの材質で、気にしない方もいらっしゃいますが、当方は材質表面の"表情"を最重視します。細かく書きたいところですが、個人個人で思うところはイロイロあるかと思いますので、あえて記載はしません。

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仕上げのロッカーカバーボルトはダイヤモンドE/Gのボルトの中でも最新のタイプ、上面をC面加工したテーパースペーサー+グローヴド・キャップボルト。やはり見栄えが良いですねぇ。

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こちらの黒い'03y FLHRを先行させているので先日まで作業していた'02y FLHR-SEIがストップしています。スロットル周辺に問題がある可能性が高いので、高年式スロットル流用までを視野に入れ(とはいえインジェクター形状さえ異なるので物理的に付かない可能性も高いです・・・・)、再度やり直す予定です。

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昨夜はBASH!で楽しい夜でした。お会いできた皆様有難う御座いました。
クルマでの軟弱参加で申し訳ない限りデス・・・・
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