2011.10.30 Sun
'08y SE120R FXDBI 補記類のセットアップ。
キャリパーのエアニップル位置を変更しアッパーステムの穴を通して長さを調整。ブレーキホースの弛ませ具合や張り出し具合はクラッチケーブルと同じにします。左右ライザーに対してシンメトリーにする事でハンドル配線中通しにしていないスイッチのハーネスやケーブルを少しでも不自然さ無く配置する工夫です。

なんてことない地味な部分ですが、この辺りにはどの車両でもかなり拘ります。笑


因みにブレーキホース・バンジョーなどのアタッチメントはアルミ製は使わずステンレス製のみ使用。クラッシュワッシャーも厚みのあるアルミ製を使います。

トップ画像にも写っているエアクリーナー、ようやく良さそうなものを探し出しました。自動車用のラムエアーエアクリーナーで、フローベンチ・チャートも記載されている程の本格派。SEのベロシティスタックにまるで合わせて作られたかの如くジャストサイズ。ターボ用のシリコンホースでジョイントしました。アルミ製でとても軽いのでエンジンの振動にも強いと思います。見た目も実用性も良く、オマケに安いので言うこと無し。

タコメーターはとりあえずAUTO-METERのデジタルタイプ。ピークホールド機能やワーニングランプ、シフトライト機能も備えています。この手のメーターは小さいのでボンネビルでも良く見かけます。

FXDBの場合タコメーターがありません。しかしFXDLと同じメインハーネスを使っている為シート下に填め殺しのコネクターがあり、そこに回転信号が来ています。で、純正と同じ防水コネクターで配線します。


来週にも走らせます。


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