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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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'99y FLHR 車検整備の仕上げ。

本日は定休日返上で作業でした。

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明日のユーザー車検に備え、本日残りの作業を行います。機械屋さんからとりあえず100V1.5馬力のエアコンプレッサーを貸して頂いたのでブレーキ回りの整備も出来ます。

まずはFフォークオイルの交換。ロードキングの場合はナセルを外さないといけませんが、この車両、インカムにカーナビ、HIDユニットが3個!と電装アクセサリーのオンパレード・・・その配線がナセルの内部に無理矢理押し込んである状態です。まぁオーナーさんの趣味なので仕方ありません。
ナセルを全て外してしまうと内部の配線がはみ出てしまい後々大変な思いをします。で、左右別々にオイルを交換します。

まずはフォークオイルをドレン。この年式の場合Fフォークのアウターチューブ外側に向いてドレンが付いているので作業性は良好。ここはまず固着している場所なのでインパクトドライバーを使います。まぁ当然オイルは真っ黒でスラッジギラギラです。

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オイルは車重のあるツーリング系なので少し固めにします。とはいえH-D純正フォークオイルのヘビーでは柔らかく、エクストラヘビーでは固すぎる為50:50でブレンド。
フォークオイルはフォークシールでも逝ってオイルが外に漏れ出さない限り無視されがちです。しかしエンジン同様内部でピストンが動いている訳で、オイルエレメントのようにダストを濾す機能は備わっておりませんから汚れたオイルにスラッジも混ざり、ストロークすればそれらがシェイクされ悪循環です。

オクムラさんのFフォークチューニングでもそうですが、良いオイルあっての良いショックユニットとセッティングだと思います。サスペンションオイルでも乗り味や車体の挙動は変わりますから、飛ばさない方でも1~2年に一度はサスのオイル交換をお勧めします。

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オイルをゆっくり規定量入れたらトップキャップを締め、この年式特有のエアバルブを取り付けます。この車両の場合トップキャップが比較的綺麗な状態だったので、よく壊れるこのエアバルブ自体も生きていますしオイルやエアーの漏れもほぼ無かったかと思われます。

後々の漏れを発見し易いよう、Fフォーク・トップキャップのアタマは磨いて綺麗にし、エアバルブにはOリングの上からシリコンテープを巻いておきます。とてもとても地味で大したこと事ない訳ですが、こういった小さな箇所こそ見落としがちですので気を抜かず的確に処置しておきます。

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最後に前後ブレーキフルードを全て抜き、マスターシリンダー内部を綺麗にしてからフルードを流しっぱなしにして完全交換。明日の車検に間に合いました。

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さて、今夜はPAL CAFEスタッフとチャージMASAさんとで合同新年会。近所の焼肉屋で飛騨牛しゃぶしゃぶコースです。飛騨牛で"しゃぶしゃぶ"というと大変高価なイメージなんですが(笑)、激旨にも関わらず激安、週末は数週間先まで予約で一杯という超人気店。

近隣の精肉屋さんが直接経営しているお店なので、良質の肉を安く提供できるんですねぇ。
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