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'81y FXS キャブレター交換。

本日は日帰り整備でキャブレターの交換でした。

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車両は'81y FXSローライダー。今までS&Sツースロートキャブレターの後期型を使っていましたが、ここ最近どうも調子が出ない、との事。デジタル点火にしたせいもあってかジェットを交換しないとどうにもならない状態です。

しかしながらこのツースロート、メイン、インターミディ共に生産中止しておりアフターパーツもありません。今までどうにかひとつのジェットで走らせてきましたが、寒くなってからはお手上げです。

という事で一旦別のキャブレターに交換しようという事になり、お馴染みBキャブに交換しました。

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点火ユニットもオーナーさんの乗り方や今のエンジン状態に合わせ、ポイント点火に戻してみました。

調子は戻りましたが、なによりオイル下がりが著しくインテークからバルブを覗くと傘の上にオイルが垂れているほど。近いうちにヘッドのO/Hだけでも行います。

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オマケの画像はコチラ↓

ツインカム用4.00"ボアのピストン、信頼のJE製です。

一概には言えませんが、S&S製のビックボア用ピストンに比べ"首を振り難い"ピストンピン位置とスカート長のバランスが個人的にJEを気に入っている理由のひとつです。ボンネビルでもJEピストンを使っている車両を多く見かけました。

とりあえず計測してみた結果は前後で誤差は1g。ピストン毎にスペックシートが付属しているのもJEの良いところ。

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T/C-FXLR Racerは現在3.875"のJEピストン×4.000"ストロークで95cu"(1550cc)ですが、このピストンを組み込む事により4.000"ボア×4.000"ストロークの"スクエア"の100cu"(1647cc)になります。

4"ボアでエンジンを組むには4"ボア用のシリンダーをセットする為、ケースボーリング+フライホイールのリバランスが必要になりますが、レギュレーション一杯まで排気量を上げ、今年の仕様よりも更にパワフルでピックアップの良いエンジンに組み直したいと思っています。

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しかし今日は底冷えして店内にいても滅茶苦茶寒いです。
光熱費節約の為エアコンもストーブも付けずに作業中・・・。
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