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'93y FXR 発電ユニットの交換。

本日2台目は'93y FXRです。

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ディーラーから引き上げてきた純正レギュレターとステーターコイルを組み込みます。まずはプライマリーオイルをドレンし1次ドライブを分解です。

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ステーターコイルを外すと案の定ハーネスの皮膜がひび割れて配線が露出。

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新品ローターはパッケージの型番を見てお分かりのとおり88Dですのでかなり改良されています。コイルをカバーするプラスチック製のケージが付いていたり配線も柔らかい材質のものに変わっています。アンペア数はこの年式の純正準拠ですので32Aです。

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ステーターコイルをセットしたらステーターローターの内側に付くスペーサーをセットします。このスペーサーは各年式毎に厚みやスペーサー自体の有無がある為事前に調べておくことが重要です。88yまでの28AユニットFXRはこのスペーサーが無いのが普通です。

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ステーターローターをセットしたら今度は外側に付くスペーサーをセットします。この車両、走らせると偶にエンジンスプロケットナットのところから「ヒューン」という小さな音がする事がありました。エンジンスプロケットナットが緩みかけているのだろうと予想しておりましたが結果はスペーサーの入れ間違い。スプロケットダンパーユニットとスプロケットシャフトの間に何故かスペーサーが入れてあり、ダンパーユニットのテンションが緩い状態になっていました。という事でシム2枚と要らないスペーサーを外しました。

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走らせてみないと最終的には分からない部分ですが、まず間違いないかと。

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あとは分解した順序の逆に組み付けて1次ドライブは終了。プライマリーカバーガスケットには液状ガスケットを併用している為一晩置いてからプライマリーオイルを入れます。

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最後はレギュレターの交換です。

まぁ特に記載する事も無いですが、レギュの裏側には交換した日付を入れておくと後々役に立ちます。またレギュとステーターコイルのコネクター部分ですが、振動で抜け易い部分です。緩んでいるとここでショートしたり不安定な電圧をレギュに送る事になりレギュが死亡する原因にもなります。ここは物理的に押さえつけるステーをセットしておくと緩む事もなく安心です。

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明後日にも最終的なチェックをし、走らせてみて問題なければ納車です。

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