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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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★T/C-FXLR トップエンド分解。

閉店後レーサーの作業を行っています。

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とりあえず今夜中にフロントエンドの分解だけはしておこうかと作業を開始。
画像で白っぽくなった部分は全て付着した塩です。

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今回良いシゴトをしてくれていたJIMS製のローラーロッカー。同じくJIMS製の油圧タペットとの相性も当然良し。レヴリミットの7800rpmで数分回し続ける事を何度も繰り返しましたが、少しエンジンが冷えると何事もなかったように安定動作していました。しかしながら純正旧タイプのブリザーユニットは役不足・・・こちらはバルカンE/G製のモノを既に用意しています。

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ヘッド御開帳。ボンネビルでの車検時はゆっくり眺める事も出来なかったので今回初めてマジマジと見ました。レースガス使用時の燃焼室内部の具合と、焼けてバルブにこびり付いた塩が生々しく、限界域での状況がよく分かるかと思います。

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EX

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IN

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塩の付着した状況から混合気の進入具合が読み取れます。またノッキングの原因になりエンジンブローにも繋がるコールドスポットの改良点もここから見えてきます。車両を改良していく上で、こうした"生のデータ"が最も重要なのは言うまでもありません。

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明日に続きます。

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| FXR Racing | 20:59 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

>武州さん

久しぶりです。

これだけ燃焼室に塩が入る理由は、このレーサーは吸気をセミ・ラムエアー方式にしているからでして、加えて吸気抵抗を少しでも無くす為エアクリーナーエレメントもありません。ですからこうなってしまいます。

ただレーサーの場合、一度レースで使用したらフルO/Hしますのでこういった使い方でも構わないと思いますが、公道でのファンネル+直キャブなんかだと塵や埃を直接吸っていますから結果は言うまでも無いという事です。

レースのような特殊な状況での使用でない限り、ストリートでは高効率なエアクリーナーとエアクリーナーエレメントは必需品だと思います。

| mie4speed | 2010/12/01 15:19 | URL | ≫ EDIT

うわー
内部まで塩が入ってるんですね!

それはレーサーだから?なんでしょうか。
それとも
公道を走る一般の車両でも、ある程度はホコリやら砂やら吸ってるのに
ただ気付いてないだけなんでしょうか。
深く考えるとなんだかこわいです。

| 武州 | 2010/12/01 13:58 | URL | ≫ EDIT















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