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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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'88y S&S88cu"FXRS トランスM/T交換と足回り~その壱。

さて、夏以降作業を待って頂いていたFXRSに取りかかります。

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当店で組んだ88cu"ショートブロックのFXRですが、88年式という事でセル回りが初期エボ、つまりはショベルと大差ない部品構成となっています。エンジンをスープアップしている為セルと1次ドライブ回りは見直す必要があったのですがエンジン組み立て時に予算が無く、後々壊れたらやりましょう、という事になっていました。

で、今夏、オーナーさんが自ら強化セルに交換したのですが社外のスターターソレノイドが焼き付いて戻らず、そのまま走ってバッテリーまでご臨終・・・。

どのみちショベルスターターでは役不足なのでデルクロン製の強化インナープライマリーに交換し、エボ後期と同じシステムに組み直すというのが今回の主な作業。同時に7年以上放置プレイのフロントフォークはエアサスを廃してのオクムラフルチューン、リアはV-ROD用のオーリンズを改造して装着、他にも細々とした作業を行います。

という事で早速1次ドライブ分解。スターターギアが飛び込んだままだった為プライマリーのスラッジ多。クラッチシェルが固くてなかなか抜けませんでしたがまぁ問題なく作業は進みます。

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こちらがデルクロン製のインナープライマリー。本体やリブの肉厚がストックより厚く、パワーの出ている車両にはベストバイ。但し89y中期以降のFXRモデルに限りますのでショベルFXRや87y、88yといった初期エボFXRには装着不可能です。

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しかし、ここまできてトラブル発生。セルモーターの取り付けピッチが初期FXRと後期FXRで同じな事は確認していたのですが、トランスケースの肉抜きの有無、後期はジャックシャフト位置がセンターからオフセットしているので穴加工しなければ装着出来ない事を確認・・・。

こちらが初期FXR。ショベルと同様のスターターモーター、ソレノイド別体タイプ↓
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そしてこちらが後期FXR↓
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ケース加工を考えましたが、肉抜きしてあるので強化不足になる事は間違いないですし、どのみちトランスASSYを車体から下ろさなければならないので89y以降のトランスに換装する事に決定。という事で大掛かりな事になってきましたが、ここは頑張ります。トランスASSYは当方のレーサーから外してあったトランスを流用します。

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という事で本日はリアエンドを全て分解しミッションを取り外す作業に掛かりますが、エンジンやオイルタンクを下ろさず抜けてくるのか不明・・・。通常ラバーマウントモデルの場合、トランスの後でエンジンを搭載するのでひょっとするとエンジンを下ろす事になりそうです。

折角リアエンドを全て外すのでちょっと試してみたい秘策があるのですが、、、それは秘密です。

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