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'90y FXRS トップエンドO/H。

本日はFXRSです。

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外装一式交換、エンジントップエンドO/H、吸排気点火の交換が今回の主なメニュー。7万キロ走っている車両なので外観の遣れ具合はそれなりですが、エンジンの中身はさてさて・・・。

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ロッカーベースのガスケットは純正のセパレートタイプでメタルではありません。年式にマッチングしたガスケットです。オイル管理はしっかりしていたようでロッカー内部は綺麗です。

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ピストントップはこんな感じ。若干フロント側が湿った感じですが、概ね乾いた状態のカーボンが堆積している程度。燃焼室の状態もOK。

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シリンダーを抜いた感じは流石にピストンリングの張力は落ちています。しかしながら致命傷になるような目立つ傷も無く、クロスハッチも7割方残っているので走行距離を考えれば良好。ヘッドガスケット、シリンダーベースガスケットも共に純正で年式マッチング。各所のボルトの感じやエンジン表面の雰囲気からすると一度の腰上O/Hもされていないのではないか?と思うほど。

しかし7万走ってこの程度が維持できるのかちょっと不明ですが、何処も彼処も純正マッチングなのでノンオーバーホール車両なのかもしれません。

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この車両より年式が新しく外観的に小綺麗なFXRは世の中に沢山ありますが、肝心のエンジンの中身はオイル管理が悪く、それなのにブン回されてガタガタな車両は多々あります。当方の場合"見てくれ"よりも如何に純正度が高いか、で車両の状態を予想して仕入れを行っています。

ディーラーで"お任せメンテ"を行っている車両には良いものが多く、カスタムベースとして考えればベストです。距離を走っているにも関わらずレギュレターやバッテリーといった消耗品がわざわざ純正で交換されていたなら、それは良い車両であることが多いです。

加えて純正のデタッチャブル・ウインドシールドやサドルバックが付いていて、黄金の白頭鷲のエンブレムが水戸黄門の印籠の如く輝いていれば、それは当たりの車両です。笑

勿論、この車両も御多分に漏れずゴツい金色のバー&シールドエンブレムがこれ見よがしに張り付いておりました。当然速攻で剥がしましたが・・・

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