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'07y FLHX SE110cu" ケースの組立。

今日は穏やかに晴れていました。
そんな日曜はSE110cu"を組むFLHXのケースを作業しました。

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保管してあったクランクASSYを取り出し、まずはSE強化メインベアリング用のBBレースに交換します。メインBBのシム毎SSTでクランプしてひたすら抜くだけ。EVOと違ってメインシャフト・レースの受け部分?が長い為、なかなか骨が折れます。

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SEのメインBBシムを裏表間違わないように("OUT"という表記あり)メインシャフトにセット。BBレースはサービスマニュアルどおりSSTを使って圧入してもよいのですが、当方はヒートガンでBBレースを熱しておき、膨張したところで落とし入れます。これが最も手軽で効率的。そしてレフトサイドのケースをクランクにセットします。

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レフトサイドをセットしたらケースボルトを仮止めし、カムサイドが上を向くようひっくり返します。レフトサイドケースにはピストンクーラーが付きますから事前に組んでおき、ケース合わせ面にシーラントを塗付した後、メインBBを傷つけないようメインシャフトBBにBBシュミレーターをセットしてケースを結合します。

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ケースボルトは2度に分けて規定トルクで締めますが、ブリッジ部分は締め付け交差の最小値で締め、その他は最大値近くでトルクをかけます。

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レフトサイドのメインBBオイルシールをS&SのSSTを使ってセット。オイルシールもS&Sです。

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で、ケースが完成。
ここからはT/C-FXLR Racerのカム回りの作業と同時進行します。

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