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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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99y XLH1200S 電気系統のチェック。

今日はSportSterです。

R0020309.jpg


先日車検を受けて納車したのですが、静岡までのツーリングの帰路バッテリー上がり。押し掛けしてとりあえず店まで乗ってきて頂きましたが新品バッテリーにもかかわらず電圧8V・・・。
納車前に近所を走っていた分には全く問題無かったのですが以前からロングを走るとこのバッテリー上がりというトラブルが発生するこの車両。

考えられる事はステーターコイル、またはローターの劣化、マグネットの破断などが発電不足の主な原因となりますが、実際この1999y辺りの車両でそのようなトラブルは少ないと思うのでどうしたものかという感じです。

まずはオルタネーター直下のコネクター部分で電圧を測り規定電圧をクリアしている事を確認。この辺りが壊れてしまうと1次ドライブを開けなければならないので修理費が嵩みますが、とりあえず最悪の事態はパス。レギュのマイナスアースもしっかり落ちているかチェックして問題なし。バッテリーケーブルの劣化も考えられますが現時点で予備のケーブルが無いのでここは先送り。

この車両はウチで整備する以前、ヘッドライトが点かなくなるトラブルが頻発していたようなので修理しました。しかしながらヘッドライトシェル内部でギボシ端子炸裂の配線でしたので電圧損失もあるかと思いヘッドライトの配線はギボシを撤去しました。

R0020310.jpg

で、アイドリングの状態でバッテリー端子部分で電圧を測定。ヘッドライトのヒューズを外した状態、つまりヘッドライトOFFの状態でなんとか10.0~11.0V、常時点灯では9.6Vが精一杯という感じです。

仮にエンジン始動が下手だとしても通常の883や1200Cではエンジンは掛かると思いますが、圧縮比11.0というハイコンプの1200Sではまず無理だと思います。

打つ手は2つで、まずはヘッドライト常時点灯をキャンセルするON/OFFキットの導入+効率の良いバッテリーケーブルへの交換となります。ピストンを交換して圧縮比を見直す、という方法もありますが、エンジンの調子は悪くないのでこれは却下。笑
女性オーナーが乗るにはマイルドなエンジンになるのでお勧めですが、ツーリングONLYの使い方でそこまでお金を掛けても勿体無いですからねぇ。

そんな訳でもう少し預かりです。。
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