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MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

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'80y FXB モデファイド。

昨夜大急ぎで交換したキャブレターとVPクラッチの記事を少々・・・

R0020177.jpg


まずはキャブレター。こちらはS&Sのツースロートからお馴染みEキャブに戻してしまいました。
2スロート取付当初、EVOのようなスムーズな乗り味でとてもとても気に入っていた訳ですが、夏を過ぎたあたりから調子を崩し始めました。オーバーフローしたりキックスタンドで傾いた状態でアイドルさせるとエンジンストップしたり。
最も困ったのはジェットが入手出来ないという事。メインはEやGと同様なのでなんら困ることはありませんが、ショベルの醍醐味である中速のフィールを司るインターミディが全く無い。新品に付いてくるジェットではどうにも大きくプラグが新品の時は良いものの一日走るとカブる事も多々。

またこの2スロート、あまり知られていませんが、前期型と後期型で加速ポンプノズル位置が全く異なります。画像は当方の前期型ですが、エアクリバックプレートの直後、キャブの入り口に加速ポンプノズルが付いています。

R0020180.jpg

すなわちエンジンから最も遠い位置にノズルがあり、車体が傾いていると上手く機能しないことが多々あります。構造上どうしてもカブりやすいのでそちらも×。
で、S&Sはキャブの型式番号を変えず、加速ポンプノズル位置をインマニの方、つまりキャブレターの奥へと設計変更しています。これはあくまで当方の勝手な憶測ですので確信は持てませんが、強ち間違ってないのではないかと思っています。

Eキャブに交換して今まで苦労してた事が全て解決。2スロートのままマニを変更したりエクステンションでマニを延長してみたりと色々やってみてましたが全ては無駄だった、という事です。。
なお当店で後期型2スロートを付けた'81y FXSは全く問題ない状態で現在も走っています。


続いてはVPクラッチ。

T/C88では既に相当数の装着車両があると思われるVPクラッチ。シンプルな構造ながら素晴らしい効果が得られます。
EVOやT/Cなら兎も角、ショベルの二昔以上前の旧式クラッチユニットに流用することは当然無理というものですが、1次ドライブをベルトに交換し(チェーンのままでも可能)リベラ/プリモまたはBDLのクラッチASSYを組む事によってVPクラッチを組み込む事が出来ます。

ショベルのアウタープライマリーのダービー部分はEVOなどに比べても相当深いので物理的に干渉する事も無く綺麗に収まりますから外観上は全くストック然としているところも◎。
※トップ画像は撮影の為ダービーカバーを取り外しています。

インプレといえば、、、それはもう笑っちゃうくらい素晴らしい。笑

スパッと切れて一切引きずる事も無いし加速すればする程遠心力でクラッチの貼付力が増すので車体がグングン加速します。車重の軽い4速フレームなら間違いなく体感できるレベル。勿論クラッチレバーの軽さもT/C並みで左手快適。笑

一度この切れ味を知ってしまったらショベルのストックにはもう絶対に戻れないです・・・。


外観はストック然、しかし見えない点火ユニットやトランス&クラッチ回りは最新のパーツを導入して快適快速仕様。これが当店のショベルヘッド・スタイルです。


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