MARUMASU Motorcycle Lounge / KAZ MIZUTANI 

Specializes in Harley-Davidson / Japanese Classics Maintenance & Speed Pro Shop " The Spirit of Bonneville Salt Flats" Land Speed Racing.

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

'80y XL1200N 完成。

点検整備を終え、明日の納車に間に合いました。

R0019833.jpg


エンジン、プライマリーオイル、エレメントを交換し、ブレーキフルードは劣化していたので完全交換。リアを酷使するH-Dではその取付位置も相まってリアの方が劣化が激しい気がします。この車両は走行距離6700kmですが、それでもこれだけ汚れます。

R0019826.jpg

リアは茶色に濁っています。

R0019827.jpg

フロントはリアに比べるとまだ綺麗ですが、マスターシリンダーの底には黒いダストが溜まっています。フルードを完全に抜いた状態でマスター内部を綺麗に拭き、新しいDOT4を注入します。

R0019828.jpg

R0019829.jpg

R0019830.jpg

なお当店ではブレーキブリーダーを使ってキャリパー側から全てを抜く"完全交換"が基本です。前後キャリパーでフルード1本使い切るまで流して洗浄し、エアー抜きもキャリパー側で99%抜いてしまいます。マスター側をメインとしてエア抜きを行うと、エアーと共に古いフルードや汚れがマスターに戻ってしまいます。折角交換したフルードがまた汚れてしまうのでキャリパー側でエアーを完全に抜き、マスター側はエアーが噛んでいないかのチェック程度に行います。

ブレーキが"とりあえず"効くので何年もフルードを放置して腐りきっている車両を見受けますが、エボやショベルなどに使われている吸水性の高いDOT5なら尚のこと、劣化が進むとタッチも悪くなるのでなるべく短いスパンで交換する事をお勧め致します。最低でも車検毎の全交換ですが、1年に一度交換しても良いと思います。

最後は各部チェックと増し締め。クラッチワイヤーとスロットルワイヤーは浸透剤注入、グリスアップ、調整を行い、最後にスパークプラグを交換して作業は終了です。

R0019831.jpg

R0019832.jpg
関連記事

| Sport Ster | 15:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT