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'93y FXR S&S96cu"ストローカー トップエンド組立その②。

さて、今日は'93y FXRのトップエンドの続きです。

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ようやくシリンダーダウエルピンを入手しましたが品番が変わって肉厚が薄くなっています。
ヘッドを載せたらS&S指定の規定値で締め、ロッカーを仮付け。この排気量・圧縮比のエンジンではS&Sは#561カムが標準的なカムとなりますが、今回はよりデュレーションが長く高回転でのパワーを考えてカムをSE-2に交換。常用回転数は6000rpmまでで、レッドが6200rpmです。

因みにS&Sとその他のカムメーカーのカムプロフィール表記は異なっておりカムの開き初めのポイントが異なる為一概に数値を見て単純に比べる訳にもいきません。そこでスクリーミンと似たアンドリュースのカムプロフィールを参考にしながら考えてみると、EV-72/79あたりとフィール的には似ているかと思います。勿論正確なプロフィールを比べるならディグリーホイールを使って個々のカムを計る必要がありますが、今回はカム同士を比べる作業では無いのでそこまではしていません。

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プッシュロッドを調整後、今回使用するヘッドとピストンでのバルブクリアランスを見ましたが.060リフトまでいけるのでこちらは問題なし。しかしエキゾースト側のバルブスプリングがロッカーボックスに微妙に干渉しているので逃がし加工を行う必要があります。ロッカーカバーもロッカーアームが当たりそうなので一応リブの部分を逃がす事にします。

エンジンは明日には組み上がると思います。

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折角なのでエンジンハンガーやストラットはパウダーコートしたものを使用します。

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